新庁舎についての講演を拝聴しました
- 6月10日
- 読了時間: 1分

熊本市役所の庁舎建替えについて、元熊本市役所政務局長の古庄修治さんの講演を拝聴しました。
古庄さんは政務局長としていくつかの整備案を検討され、庁舎整備の議論が始まった2018年頃には中心メンバーの一人として関わられました。どのように議論が進み、建替え以外の選択肢が検討されたのかなど、経緯を詳しくお話しいただきました。
新庁舎建設には、多額の費用が必要です。当初の概算工事費は約421億円でしたが、資材高騰や賃金上昇などの影響で約885億円に見直されました。現庁舎の解体費などを含めた概算事業費は1,000億円を超える見込みで、長期的に市財政へ大きな影響を及ぼします。物価高騰や人口減少・少子高齢化への対応、防災・減災対策など、市政を取り巻く課題は多様化しています。また、行政DXの推進などにより、庁舎に求められる役割や機能も変化しています。
将来的な財政運営への影響や市民サービスとの両立の観点から、慎重かつ丁寧に検討し、市民生活に直結する施策への影響を十分に検証する必要があります。
限られた財源の中で、「何を優先し、何を守るのか」。市民サービスの低下を招かない財政運営との両立が不可欠です。



