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交通渋滞に関する勉強会です


熊本県は渋滞解消推進本部の設置とともに、県知事と熊本市長の会談で「車1割削減、公共交通2倍、渋滞半減」を共通目標として掲げました。交通渋滞緩和・解消に向け取組みは、地球環境に配慮した取組みの一つにもなります。

 

目標の実現に向けては、交通事業者の協力は不可欠ですが、県・熊本市だけではなく各市町村の交通政策の連携も必要になります。

コミュニティバス・乗合タクシーなどの生活交通やIT策を中心の地域公共交通政策に加え、交通渋滞の解消に向けては、自動車の利用削減に寄与するような公共交通への転換の取組みが必要になります。

 

多くの課題を一つ一つ解決することが、交通渋滞緩和そして解消に向かうと考えられます。公共交通機関の整備が利便性の向上、道路インフラの改善が道路整備に繋がるなど、いくつもの効果は市民生活の質の向上にも寄与すると思います。

 

熊本市の深刻さを増した交通渋滞に関する勉強会の講師には、株式会社トラフィックブレインの代表取締役社長 太田恒平さんがご登壇くださいました。とても有意義なお話をありがとうございました。

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